美容室のカラーと市販のカラー剤の違い

update:2017/03/05

こんばんは。

ユーレルムの海人です。

今日は一度は疑問に思ったことがあることをまとめてみます。

美容室のカラー剤と市販のカラー剤の違いについてです。

よくある質問をまとめてみました。

 

1回目は美容室で髪を染めて2回目の髪を染める時は市販のセルフカラーをしても問題ないでしょうか?

答えはダメです!

ではまずなんで市販のセルフカラーがダメなのかを学んでいきましょう。セルフカラーの薬剤はドラッグストアや、スーパー、コンビニどこででも買えて便利ですよね。その種類はクリームタイプ、泡タイプ、トリートメントタイプたくさんあります。色のバリエーションもすごいですよね!!僕ら美容師はこれを見て違和感を感じています。なぜなら髪質、ダメージレベルに応じての種類分けが一切されていない事!!例えば、アッシュブラウンにしたいという方がいたとしてどのような髪質、どのようなダメージでも、もっとゆうなら肌が強い、弱い関係なしに同じカラー剤しかありません。市販のセルフカラーはもちろん髪を染める薬剤ですからどんな髪質の方でも必ず染まるように強い薬剤が使われている事が想像できます。

でも仕上がりはサロンと同じくらい?って思ってる方も中にはいらっしゃると思います。市販のカラー剤が人気の理由の一つに仕上がりが綺麗とゆう理由もあります。セルフカラーを僕もした事ありますが意外と綺麗なんですよね!一見何もなく仕上がったように思えますがこのようなご経験ございませんか?日に日に退色していき染めた時の髪よりも明るくなる。だからまた染めたらそれ以上に明るくなるご経験ありませんか?

実は僕たちはこれを「負のループ」と呼んでいます。これを繰り返していくうちに金髪に近い色になりますよね!手触りはパサつく、ごわつく、最悪ですよね。白髪染めしかしてないから関係ないと思ったあなた、、、

実は白髪染めも同じで黒い色素がコーティングされているだけで髪の質感は金髪の髪質と変わらないんですよ。市販のカラー剤の仕組みを理解せず繰り返すと必ずこうゆうケースになります。

でも美容室のカラーはお値段が、、、

はい。このお悩み誰しもが思っている事です。美容室でカラーをすると5~9千円くらいしますよね。セルフからなら6、7百円ですものね。正直それは僕でも思います!笑

これだけお値段の違いだったらセルフカラーにしてしまう理由もわかります。

なんで美容室のカラーは高いの?

これも多い疑問だと思います。担当直入にゆうと「手間賃」です!実際美容室で仕入れているカラー剤も7、8百円が相場。市販のカラーとあまり変わらないで仕入れる事ができます。つまり美容室のカラーが高いのはほとんど手間賃と考えるのが妥当です。

でも手間賃って聞いた方はほとんど納得しないと思います。ではどれだけ手間がかかるか知る必要があります。

僕たち美容師はカラーのオーダーで理想の仕上がりの明るさ、ダメージレベル、色味、髪質、頭皮の状態など様々な要素を考慮した上で100種類以上ある中から最適なものを選んでいます。

もちろん髪の太さやダメージレベル、前髪と襟足の髪も全く違いますし1つの頭を同じ薬剤で仕上げる事はありません。髪の毛を一本単位で見ても根本、中間、毛先で全然違います。

根本の部分は髪の色味を抜くお薬、中間の染めてあるところはキューティクルが開いているので抜く力が弱い薬剤を、毛先のハイダメージ部はノンアルカリ、もしくは酸性染毛料をとか。

さらには時間差を使って塗り分ける事があります。手間賃=デザイン料って考えると払ってもって思いませんか?

これをまとめると市販のカラー剤とセルフカラーの大きな違いはプロが施すデザインの差です。

デザインとは単にクリエイティブなスタイルだけでなく素材を見極めたオーダーメイドの処方をする事。高い金額を払ってまで美容室へ足を運んでいただく事はデザイン料と考えていただければ無駄なお金ではないのでしょうか?